Amazonアソシエイトの審査に通った

Amazonアソシエイトの審査に通ったので、Amazonアソシエイトや他者の審査に関して。

Amazonアソシエイトとは?

Amazonのアフィリエイトプログラムのことです。ウェブサイトに広告を貼って、それを経由して商品が購入されると紹介料が発生します。

Amazonアソシエイトで使える広告

広告と言っても、いかにも広告という感じのものはほとんど見かけませんね(バナー広告もあるにはあるんですが)。「Amazonトップページ」や「世界一わかりやすいWordPress 導入とサイト制作の教科書 (世界一わかりやすい教科書)」の様に、テキストで好きなページへリンクすることができるので、完全に本文の一部として広告を貼れます。

この様に商品画像を表示することも可能です。

※Amazonアソシエイトに登録せずにAmazonの商品画像を使うと著作権の侵害になるので注意してください。

Amazonアソシエイトの紹介料

紹介料は商品紹介だと0~10%です。他にはAmazonプライムの登録などで紹介料が入ります。

Amazonアソシエイト・プログラム紹介料率表

書籍の紹介がメインになると思いますが、書籍だと2千円の本を買ってもらっても60円の紹介料なので単価は高くありません。「どうせ紹介するなら紹介料の入るリンクを貼った方が得だよね」くらいのつもりで使っていきます。

クレジットカードの紹介は単価が高いのでAmazon Mastercardクラシックはどうかな?と思いましたが、何も書いてないので紹介料は入らないみたいですね。まあ、おすすめのカードではあるので、機会があれば紹介記事を書きたいとは思っています。

今回は追加申請

私は海外通販購入ガイドなどのウェブサイトを過去に作っていて、そこでAmazonアソシエイトの登録自体は済んでいます。ただ、新しく作ったウェブサイトでは新たに審査を通過する必要があるので、今回はこのウェブサイトについて申請をしました。

海外通販購入ガイドは内容的にも収入的にも、Amazon.co.jpではなくAmazon.comやAmazon.co.ukの紹介がメインです。海外のAmazonアソシエイトは日本からでも登録可能なので、海外商品の紹介に興味があれば使ってみてください。

3記事で申請したけどダメだった

審査後に既存の記事のリンクを置き換えるのも面倒なので、ダメ元で2記事しかないときに申請しましたが、審査落ちしました。その時のメッセージを要約すると「新規サイトはすぐに申請せずに、ある程度運営してから申請してください。」との事です。

2ヶ月半6記事で審査通過

審査を通過した時点での記事数は6つでした(トップページ・ウェブサイトの説明・問い合わせフォームなどは除く)。同じ様に審査について記事にされている方の中には数十記事必要だと思って頑張った方もいらっしゃる様ですが、実際にはこの程度で審査通過が可能です。

Amazonアソシエイトの審査基準

Amazonアソシエイトは審査の厳しい方ではないので、内容のあるまっとうなサイトなら審査は通るはずです。

審査ではルールに沿っているか・ルールを守り続けてくれるか判断

第三者に広告の掲載を任せる場合、ルールに沿って宣伝をしてもらう必要があります。「売れた分だけしか紹介料を払わないんだからそんなの必要ないのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、そういうわけにもいきません。

例えば、無茶な宣伝をすれば広告主のイメージダウンに繋がります。メールやコメント欄へのスパムを始め、詐欺的な宣伝の仕方をされれば広告主にも責任が及びます。

また、Amazonアソシエイトでは関係ありませんが、Google Adsenseなどでは報酬の不正取得が問題になります。「記事が面白かったらクリックしてください」というようなことをやれば、無意味なクリックに料金を支払うことになるので、広告ネットワークの価値が下がってしまいます。

審査ではそういった事態を避けるためのルールを守っているか、今後も守り続けてくれるかを判断します。また、コンテンツの質もある程度問われますが、第三者に広告を任せるリスクに見合うかという意味合いもあります。

審査基準は規約に載っている

規約に載っている審査基準は次の通りです。

2.参加申込み
(前文省略)
(a) 性的に露骨な内容を奨励または含むサイト。
(b) 暴力を奨励するまたは暴力的内容を含むサイト。
(c) 誹謗中傷を奨励するまたは誹謗中傷的な内容を含むサイト。
(d) 人種、性別、宗教、国籍、身体障害、性的指向もしくは年齢による差別を奨励する または差別的慣行を用いているサイト。
(e) 違法行為を奨励または実行するサイト。
(f) 甲またはその関連会社の商標や、甲またはその関連会社の商標の変形またはスペル違いをドメイン名、サブドメイン名またはソーシャルネットワークサイトのユーザー名、グループ名その他のアカウント名に含むサイト(例については、商標ガイドラインをご確認ください。)。
(g) その他知的財産権を侵害するサイト。
(h) 上記のほか、甲が本プログラムに適切でないと判断するサイト。
Amazonアソシエイト・プログラム運営規約
改定日:2017/2/15

また、審査落ちすると次の様なメールが来る場合があります。どの理由かは教えてくれません。

  1. Webサイトが未完成または作成したばかりであるため審査が行えない場合
  2. お申し込みのURLに入力誤りがあるのでサイトを確認できない、または他者(社)が運営するWebサイトやURLでのお申し込みの場合
  3. Webサイトに閲覧規制がなされており、内容を拝見できない、または閲覧規制をかけているコンテンツを含むWebサイトでお申込みのため審査が行えない場合
  4. お申し込みフォームにご登録の住所、氏名、電話番号が正しくない場合
  5. Webサイトのドメイン名の中に、「amazon」「javari」「kindle」やその変形、またはスペルミスを含んでいる場合 *SNSでこれらを含むユーザー名を名乗ることもお断りしております
  6. 知的財産権を侵害している場合
  7. 露骨な性描写がある場合
  8. 未成年の方のお申し込み その他、プログラム参加申請をお断りする例は、以下よりご覧ください。

基本的には違法だったり、大きくモラルに反するウェブサイトは参加できないという理解でいいと思います。

Amazon関連の商標は使ったらダメ

Amazonに関連した商標(Amazon/Javari/Kindleなど)やそれを一部変えたものをサイト名やURLに使ってはいけません。

実はこれ、海外通販購入ガイドでやらかしてまして、元は「海外Amazon購入ガイド(http://amazon.free-note.net)」だったんです。作ってからかなり時間がたった後に「もしかしてこのサイト審査を通してないんじゃないか・・・」という事で申請したら審査に引っかかりまして、かなり痛い目をみました。「未承認のウェブサイトにアフィリエイトリンクを貼らないでください」と言われるので、一旦リンクをすべて引っ込める必要が出てきます。

※追加の審査は問い合わせフォームから申請する必要があって、ウェブサイトのリストに追加しても審査はしてくれません。

一般的な審査ポイント

Amazonアソシエイトも含めて、アフィリエイトの審査でどういった所が見られるのか説明します。

ウェブサイトが未完成・作成したばかり

次の様な状態では審査に通りません。どういう方針でウェブサイトを作っていく方針か分からないからです。

  • 作り始めてから1週間
  • 記事数が1~2しかない

5記事以上が最低ライン?

私の場合は6記事で通っていますから、Amazonアソシエイトはそんなに厳しい基準ではありません。記事内容と記事数の充実を目指しつつ、1ヶ月くらいたったところで申請してみてください。ネットの情報を見ていると5記事が最低ラインみたいです。ただ、審査時期によって基準が違うのか、内容の問題なのか、こちらの方は5記事がダメで、7記事で通っています。

解説サイトは共通部分を整えておく

特定の事に関する解説サイトを作る場合は記事がすべて完成するまで待っていると時間がかかってしまいます。拒否された場合のメールの中に「Webサイトが未完成」という言葉がありますが、未完成でも問題ありません。普通に通ります。

ただし、次の様な点について注意してください。

  • 共通部分を整えておく
    • デザイン
    • ヘッダー・フッター・サイドバー
    • ウェブサイトの説明
    • 問い合わせフォーム
  • ページ数は少なくても情報として成立する様にする

ページの質に注意しつつ、導入部分から順に、1カテゴリ作ってみるのがいいと思います。

ページ数が多いのに落ちる場合は既存のページの見直しを

運営期間が1ヶ月以上で、10~20あるのに審査に落ちる場合は、それ以上記事を増やしても無駄だと思います。ウェブサイトのコンセプトや個別の記事の内容に関して問題があると判断されているはずです。

ポリシーに反しているかもしれない記事、過度に購買を煽っているページなどがあれば、削除、修正してください。

オリジナルのコンテンツがない・著作権を侵害している

コピーコンテンツダメ絶対

よそからコピーした文章ばかりで、オリジナルのコンテンツがないという場合は審査に通らない可能性があります。名言集などもあるので一概にダメとは言えないのですが、審査以前に著作権的に問題がある可能性が高いです。

商品紹介であっても、Amazonや出版社からコピーした商品概要しか載っていないというのはダメです。感想などを書いてください。

記事にはボリュームを持たせよう

記事の文字数が100~200文字程度だと内容がないと判断される可能性があります。そういう記事だと記事がいくつあっても意味がありません。1記事500~1,000文字はあった方がいいですね。

Twitterなどのソーシャルメディアも登録できますから、そちらで先に登録申請してしまってもいいかもしれません。その場合はウェブサイトの審査が別途必要になるので注意してください。

無断使用はハイリスク・ノーリターン

記事本文も荘ですが、画像検索などで拾った画像を貼り付けるのはやめてください。著作権侵害です。画像を使う場合は自分で撮影するか、素材サイトがありますからそちらから規約に沿って利用してください。審査は抜きに考えても「著作権侵害には法的手段できちんと対処しましょう」という流れができているので、1件の無断使用で数万円の利用料を請求される可能性があります。

今のところこのサイトのサムネイルはすべて「NO IMAGE」で、記事中でも画像は一切使っていませんが審査に通りました。無理して画像を使う必要はありません。

ギャンブル・アダルト・情報商材等の情報を扱っている

広告会社にもよるのですが、一般的にギャンブルやアダルト、情報商材関連のウェブサイトはお断りされます。規約にも書いてある通り、Amazonアソシエイトもアダルト不可です。明らかなアダルトサイトでなくとも、性的な内容を匂わせているブログなどもダメそうです。

記事の内容に含まれなくとも、これらの広告を掲載している場合は取り外しましょう。

他者に向かって殴りかかっている記事が多い

他者の批判ばかり書いていると良くないです。

批判記事自体は問題ないのですが、比率が多すぎると攻撃的なウェブサイトだと取られて、印象があまりよくありません。また、書いている本人は「批判」だと思っていても、実際には「誹謗・中傷」になっている事もあります。

その他の審査ポイント

その他の審査に関係ありそうなことなど。

Amazonで取引歴がある

Amazonで1回も買い物をしたことがないアカウントだと通りにくいという噂。

「条件を満たしているはずなのに審査に落ちた。ダメ元で購入履歴を作ったら審査に通った。」という人はちらほらいます(単に審査担当者が違って通ったという可能性もありますが)。ある意味、取引履歴があるのは本人確認ができている様なもので、Amazonの利用方法も分かっているから安心ということですかね。とはいえ、取引歴のないアカウントで申し込むのはレアケースではないのかと思います。

気になるようであれば、ボールペンなどの消耗品か書籍などを買ってみてはどうでしょうか。「プライムに入った方が通りやすい」なんて言ってるウェブサイトもありますが、そこまでいくと完全に関係ないでしょう。

他者広告があると落ちる?

そんなことはありません。Google AdsenseやValue Commerceなどの広告を載せていても審査に通ります。

ただし、コンテンツがメインなのか広告がメインなのか分からない様なサイトは落ちます。そのような状態ですと、審査を通っていてもGoogle Adsenseなどの場合はポリシー違反になりますからコンテンツを見直してください。

フリーメールだと落ちる?

Gmailなどのフリーメールからプロバイダのメールに変えた方が審査に通りやすくなるという話があります。これは間違いでしょう。

私の場合は独自ドメインメール(中身はGmail)なので違うんですが、今時GmailやYahooメールを使っている人なんて珍しくありません。こんな理由で審査基準を変えることはないでしょう。

審査落ちの理由は何回も申請してると教えてくれるかも

大抵のアフィリエイトプログラムでもそうなんですが、審査落ちの理由は基本的に教えてくれません。ギリギリを攻めて、危ないことをやられるのが嫌なんだと思います。

Amazonも方針が変わっていなければ審査落ちした理由を教えてくれません。ただし、5回も6回も審査の申し込みを続けていると、審査に落ちた理由を教えてくれる場合があります。私の場合、海外通販購入ガイドがそうでした。

審査落ちした場合は諦めず、記事を増やしながら時々審査申請を送る様にしてみましょう。ただ記事を増やすだけでなく、記事の質も上げる様にしてください。

※内容も変えていないのに何回も審査申請を送るのはやめてください。

プライバシーポリシーの記載

審査後の話になるんですが、プライバシーポリシーに関するページを作ってください。このウェブサイトだと蒼月書庫についてのページです。

「ブログなのにプライバシーポリシー?」と思われるかもしれませんが、プライバシーポリシーの記載は規約で義務付けられています。他社だとGoogle(Google Adsenseや広告ではありませんがGoogle Analytics)はプライバシーポリシーの記載が必要です。

これでいきなりアカウント剥奪という事はないと思いますが、警告が送られてきて慌てて対処ということのない様にしましょう。

10.乙がアソシエイトであることの表示
(省略)
乙は、乙のサイト上または甲がアソシエイト・プログラム・コンテンツの表示を許可した他の場所のどこかに 「Amazon.co.jpアソシエイト」または「[乙の名称を挿入]は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。」の文言を表示しなければなりません。甲は、この文言を適時変更することがあります。
Amazonアソシエイト・プログラム運営規約
改定日:2017/2/15

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